奥様が重視したのは、デザイン性より家事動線を考えた実用的で暮らしやすい家です。以前住んでいたというアパートの不満を解消し、グッと家事が楽になりました。
ご夫妻と中学生の二人のお子様、ワンちゃんで暮らす舘様ご一家。心地良い空間を演出するため、富田社長の提案もあり、風通しと明るさを意識。北側に大きな窓を設け、海からの風が入ってくる。床暖房で、冬でも暖かいと言う。
最初に訪れた完成見学会で、かっこいいと夫婦そろって一目惚れした梁現しを引き立てるため、クロスや巾木は白で統一した。腰掛けとしてもちょうどいい高さの小上がり和室の下部には、収納を備え付けた。リビングと和室を区切る扉は、採光性の高い半透明スライドドアを採用。
お子様と必ず顔を合わせられるようにと、階段を家の中央に配置することは最初に決定した。家族でほとんどの時間を過ごすというリビングとダイニングには床暖房を完備。常に笑い声で満ちあふれる。
もうすぐ男の子を迎える森田様ご家族。以前のマンション暮らしに不便を感じ、一軒家を建てることにした。家事は、平日は奥様、週末はご主人がメイン。家事動線や設備の使い勝手は二人で検討した。