壁や天井にホタテの漆喰壁を採用するなど、自然素材にこだわった家。スイッチやコンセントカバーにもこだわりのセンスが詰まっています。
「子どもたちがのびのびと遊べるようにしたかった」というリビングは広々。たっぷりの収納スペースに物が収まっているのでいつでもすっきり。リビング階段の手すりはインテリアコーディネーターと打ち合わせを重ねてリッチなアメリカンのイメージに。
リビングでくつろぐ川﨑様ご家族。キッチンはリビングダイニング、和室まで見渡せる対面式で、和室の扉は開ければリビングと一体感が出る4枚扉だ。1階はこの他も開き戸のような可動域が不要で風通しの調整もしやすい引き戸を多用している。
2階に設けたワイドスパンのリビングはお子様が走り回っても余裕の広さ。梁を見せた構造とフローリングのウッディな空間が柔らかな印象。インテリアや建具、キッチンをダークなトーンでまとめることで落ち着いたテイストも加えた。
姉弟が縄跳びをするほど広い22畳のLDK。日本で有数の豪雪地域なので、雪積荷重に耐えるために構造を支える柱が2ヵ所に入ったが、ダイニングとリビングの仕切りとして役立っている。共働きで平日の掃除はロボット掃除機に任せるため、手入れが簡単な家を目指した。リビングの壁クロスは汚れを落としやすく、ニオイを吸着するタイプを採用。床は、傷つきにくいフローリングに。
天井のクロスから床材まで白で統一したリビングは、K様ご夫妻とお嬢さんのくつろぎの場。こまごまとしたものはすべて造り付け収納におさまっているので、家具はTVボードとセンターテーブルのみですっきり。TV上の大きな窓からは朝日がさんさんと降り注いでまぶしいくらいなのだとか。
整骨院を経営されているご主人の、店舗付き住宅が完成いたしました。生活感が出ないよう1階の店舗部分と、2階の住居部分との設計を工夫し、来院者にもご家族にも快適なおうちになりました。
リビングに隣接する小上がりを作ることで、子どもがつまづくのではないかと迷ったと言います。しかし、結果的に下が収納になり腰かけるのにもちょうどよくなりました。
ご夫妻のこだわりは、食事をするスペースとリビングを明確に分けたとこと。でも広さを感じられるレイアウトにしたい。その希望を叶えるために試行錯誤を繰り返しスペースを区切ることに成功しました。
中学1年生のお嬢様と3人暮らし。生活リズムが異なるためそれぞれの個室を用意したが、リビングで一緒に過ごす時間も多い。リビングをはじめ、屋内を特徴づけているのは濃淡の美しいフローリング。ひと目で気に入ったこの木目をベースにして内装を考えた。15cmとかなり広めの板幅が木目の美しさを際立たせている。
暖色系の内装と照明に温もりがあるリビング。ダイニングとの間に、左手から玄関と階段、右手から水回りがせり出しているが、くびれの幅を1.8mと極力広げたため、一つの大きな空間としてとらえることができる。
「雑貨で飾っていきたい」と奥様が夢を膨らませるかわいらしいLDK。アンティークな二つのドアの裏は通路になっており、お風呂前にご主人とご長女でぐるぐると追いかけっこをするのが恒例になっている。内装は、抜群の陽当たりを生かすために白でまとめており、14畳の空間がより広く見える。