ご主人とお子様がアレルギー持ちだというK様ご家族。対策として壁の中を空気が流れる工法にすることで、湿気や熱気が家にこもらず、カビやダニの発生を抑えた家づくりを行いました。
小上がりやスキップフロアなど、アップダウンの表情が楽しいLDK。「小上がりに腰かけてスキップフロアで遊んでいる子どもたちを見るのが好きなんです」と奥様。
カフェ巡りが趣味だというK様の家づくりに密着。「カフェのような居心地の良さ」をテーマに、おしゃれな雑貨やインテリアで統一しました。
玄関ドアの先に広がるゆったりとした空間。明るく開放的な玄関ホールはT様ご夫妻のお気にいりの場所です。「帰るとホッとする広い玄関にしたかった」とご主人は言います。
間取りを考える際に大切にしたのは「行き止まりのない回遊式の動線」だと奥様は語ります。「飽きがこないようシンプルなのが一番だと思いました」と、未来を見据えた家づくりを行いました。
「子どもたちがのびのびと遊べるようにしたかった」というリビングは広々。たっぷりの収納スペースに物が収まっているのでいつでもすっきり。リビング階段の手すりはインテリアコーディネーターと打ち合わせを重ねてリッチなアメリカンのイメージに。
リビングでくつろぐ川﨑様ご家族。キッチンはリビングダイニング、和室まで見渡せる対面式で、和室の扉は開ければリビングと一体感が出る4枚扉だ。1階はこの他も開き戸のような可動域が不要で風通しの調整もしやすい引き戸を多用している。
明るいリビングで団らんを楽しむN様ご家族。LDKへは玄関から廊下経由、和室経由、洗面脱衣室経由と3つの動線を確保。和室とひと続きにすることでリビングをさらに広い空間としても使える。調光可能なダウンライトの配列を工夫することで、シーンに合わせてさまざまな表情を演出できる。
堀口様ご家族は、ご主人、奥様、二人のお子様とお孫さんの5人暮らし。ホワイトとナチュラルウッドの建具で統一されたリビングに吹き抜けをつくったことで家全体に一体感が生まれ、別々の場所にいても家族の気配を感じられる。
姉弟が縄跳びをするほど広い22畳のLDK。日本で有数の豪雪地域なので、雪積荷重に耐えるために構造を支える柱が2ヵ所に入ったが、ダイニングとリビングの仕切りとして役立っている。共働きで平日の掃除はロボット掃除機に任せるため、手入れが簡単な家を目指した。リビングの壁クロスは汚れを落としやすく、ニオイを吸着するタイプを採用。床は、傷つきにくいフローリングに。
コミュニケーションが生まれる開放的なリビング。ステンドガラスを魅力的に見せるため、木と白で統一してシンプルに。壁にはめ込むことで昼は外の光が入り、夜は室内の光が外に漏れて素敵。照明をダウンライトにすることで梁も際立たせた。狭い、暗い、寒いのストレスから解放されてお子様ものびのび!
ブラックウォルナットの床、スギの柱、ベイマツの梁、モンキーポッドのダイニングテーブルと、無垢材をふんだんに使ったLDK。床材は、あえて色にむらのあるものを選んで自然な風合いを出した。「時間が経つにつれて白い部分は茶色に、茶の部分は白っぽく変わっていくのが楽しみ」とご夫妻。小上がりの下のすき間には今後、間接照明を取り付ける予定。配線ずみで、現在はスピーカー用のケーブルのみ使用している。
ご夫妻のこだわりは、食事をするスペースとリビングを明確に分けたとこと。でも広さを感じられるレイアウトにしたい。その希望を叶えるために試行錯誤を繰り返しスペースを区切ることに成功しました。
中1のご長男、小2のご長女との4人家族のW様ご家族(ご長男はサッカーのクラブチームの遠征で不在)。住居部分は、美容室の内装に合わせて木目と白壁の組み合わせでまとめた。特にリビングは無垢材をふんだんに使い、清々しい空気に満ちている。床はパイン、現しの梁はベイマツ、後方の大黒柱はヒノキ。
ご夫妻とご長男、そして愛猫がご家族。家族が集まるLDKは、「ダイニングテーブルに座っていてもキッチンに立つ妻と会話できてうれしいですね」とご主人。奥様こだわりのダイニングのペンダントライトと梁のラインがアクセントに。リビングのソファは愛猫に合わせ、グレーをセレクトして落ち着いた雰囲気。