パインの無垢床、白木や塗り壁風のクロスでかわいらしく仕上げたLDK。白ベースの壁に淡いパステルブルーのリビング扉でアクセントをつくったところがポイントです。
家づくりは「危険予算」と「安全予算」を理解しないと不安になります。でも、今の年収で、どんな家が自分に見合っているのかを考え、 破綻しない家づくりをするのは大切なことかもしれません。でも…家づくりってもっと楽しく夢のあるものとして考えられないでしょうか? 秋葉工務店の秋葉社長は、「こんな暮らしをしたい!」と夢を描くところから家づくりを始めるのが本来の姿ではないかと言います。そのためには、どんな資金計画をすればいいのか、 目からウロコの逆転の発想を伺いました。
楽しい家づくりの中でも一番不安を感じる人が多いのがお金のこと。途中で払えなくなったらどうしよう? 人生で初めての大きな買い物なので、不安に感じるのも無理はありません。ちゃんと資金計画を立てれば本当に安心できるのでしょうか? 一方で、夢と希望にあふれていた家づくりが、途端に現実的な話に直面することになるのも資金計画。どんなところに気をつけて資金計画を考えていくのがいいのか? 「それを知らずに家づくりに踏み出すのは危険」というムクヤホームの粟津佑介先生に、資金計画の考え方をうかがいました。 取材・文◎板谷智
安心できる家づくりに欠かせないのがライフプラン。自分と家族の人生を想定し、収支を把握することで、負担の少ない家づくりが進められます。 しかし、ここで気を付けたいのが、家を中心としたライフプランを立ててしまうこと。あなたにとって家だけが幸せな人生でしょうか。住む人が幸せになる家づくりを提唱する、秋葉工務店の秋葉社長にお話を聞きました。 取材・文◎中川明紀 写真◎山田晋也
これから家づくりを始めようという人に何が心配になるかを尋ねると、お金のことという答えが一番多いそうです。一生で一番高価な買い物ですから、無理もありません。 住宅ローンはちゃんと返していけるのか、そもそもそんな高額を自分が借りられるのか…。心配事は尽きません。 そこで、「家づくりは資金計画が何より大事」と言う株式会社江原工務店の江原真二社長に、どのように資金計画を立てれば不安が解消できるのか、お話をうかがいました。 取材・文◎板谷 智 写真◎土居政則