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【イエマドα間取り特集STEP1】
失敗しない!新築間取りプラン基本レッスン

理想の新築マイホーム像はご家族によって様々。家づくりを始めるとなれば、それを具体的に間取りプランに落としこむ必要があります。

理想の新築マイホーム像や要望を間取りに反映するには、どのように進めれば良いのでしょう?間取りを考えるポイントや注意点を学びましょう!

2018.08.27/イエマド編集部

今の住まいの不満を洗い出そう

間取りプランを具体化する前に、ぜひしてほしいことがあります。それは、「今の住まいの不満」を洗い出すことです。収納がもっと欲しい、家事動線が悪い、部屋数が足りない、などの不満点は、ひっくり返せば新居に求める「希望」ということ。この不満出し・要望出しは、家族全員でするようにしましょう。

 

もうひとつ、新居では自分たちがどんな暮らしを送ろうとしているのか? それも具体的に話し合ってみましょう。きっと新居の方向性が見えてきます。

 

たとえば、子供たちそれぞれの部屋はいつ頃から必要と思うか。将来的に親と同居をするのか。共働き/片働きはこのまま同じように続けるのか。人を家に招くことは多いのか、など。

 

そうした暮らしの展望を話し合っていくと、何が重要か、どういう優先順位かが見えてきて、自分たちのライフスタイルに合った間取りにスムーズに到達できます。

敷地の立地条件を知ろう

間取りのプランニングは、ただ希望や理想を積み上げていくだけだと、結果的にちょっと遠回りになってしまいます。というのも実際は、敷地の立地条件によって、さまざまな「向き・不向き」「できる・できない」が間取りにはあるからです。

 

たとえばリビング。南向きの大きな窓から、暖かな陽射しをいっぱい採り込みたいと思っていても、その方角は人通りの多い道路に面していて適当でなかった、といったケースです。

 

残念ですがあきらめて、別の手立てを考える他ありません。無理やり強行したところで、昼間からカーテンを閉め切るような、哀しい結果になってしまいます。

間取りを検討する前に調べておく3つのこと

そうした「残念」を予防するためにも、間取りを検討する前に、あらかじめ以下のことを調べておきましょう。

 

1.陽当たりと周囲の建物の影響

2.隣家の窓の位置

3.前面道路の位置と交通量

 

これらを把握しておくと、敷地のどこに建物を配置するのがベストなのかがおのずと見えてきます。車庫スペースや門、アプローチなども同様。適した配置を見つけやすくなります。

 

いかがでしたか?

 

間取りプランを具現化する前に、本日お話したことをぜひご家族で行ってください。次回は「ゾーニング」でざっくり間取りを考えることについてお話させていただきます。

 

皆様の不安を解消できるようやさしく、分かりやすく解説させていただきます。間取りを考えるときの基本とポイントを押さえて、理想の家を建てましょう!

 

構成・文◎鈴木キャシー裕子 

イラスト◎長尾映美